なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、バイナリーオプションで負ける人の特徴と負けないためのコツについてご説明致します
◆バイナリーオプションにおける「負け」とは?
一度でも投資に失敗したら負けなのでしょうか?
どんなにバイナリーオプションの取引がうまい人でも、
バイナリーオプションに勝つ人は次のことを知っています。
- なぜ今負けたのか?
- どうしたらトータルの勝率をあげられるのか?
今回の記事での負けを次の二つと定義します。
- 勝率が55%以下でトータルの収支がマイナスであること
- 予想を外してしまうこと
確かに50%以上勝つことができれば、
しかし、バイナリーオプションとは、突き詰めていくと「勝つ」
★つまり、勝つ確率も負ける確率も50%ずつ。
それが故に、投資を繰り返すと、でたらめにやっていても、理論上は勝率が50%に近づいてしまうのです。
◆バイナリーオプションで負ける人はどんな人?
負けの定義を明確にしたところで、バイナリーオプションに負ける人とはどんな人なのか?について考えてみましょう。
【負ける人の特徴1:勝ち負けはまぐれだと思っている】
負ける人は、
バイナリーオプションは運任せと考えているのでチャートを分析するということをしません。
勝てばラッキー、負ければアンラッキーくらいに捉えており、自分がなぜ負けたのか?勝ったのか?が理解できていません。
バイナリーオプションのトレードは為替ですので、
すなわち、自分の中で取引手法やルールを確立して、それに則りながら投資を行うだけで、勝率がぐんとあがる可能性が高いのです。
そして、戦略的にエントリーを行うための検証を行いましょう。
【負ける人の特徴2:振り返りを実施しない】
バイナリーオプションで勝ちたいと思うのであれば振り返りの実施は必須です。
今回のエントリーは何が良かったもしくは悪かったのか?敗因や勝因を考えることは、投資をしていく上で非常に重要です。
しっかりと振り返りを実施することで
- 今後の対策が立てやすくなる
- 勝ち負けに一定の法則が見出せる
- 自分にあった取引手法やルールの確率ができる
★それが見つかれば勝率はグンと上がったも同然です。
【負ける人の特徴3:気が向いた時にだけ取引をする】
負ける人は、自分の気が向いた時に取引をする傾向があります。
自分の気分や気のむいた時にエントリーするのは改めましょう。
それでは勝つことが難しいからです。
チャートの流れ対して自分を合わせて取引します。
★波に乗っている時にうまく参入しましょう!
確かに、すべてのチャンスを手に入れたいなら24時間監視するのも一つの手です。
しかし、それでは体も心も休まらず負担が大きいですよね?
時間を固定することで次のメリットが得られます。
- 取引が習慣化する
- ストレスなくトレードを実施できる
- 有利な取引スタイルを確立できる
ちなみに、取引の時間帯によって、有利な取引スタイルも変わってきますので、そのような意味でも時間帯の固定は重要ですよ。
【負ける人の特徴4:頻繁にトレードしたがる】
トレードを頻繁にしたがるのも負ける人にはよくある特徴です。
★チャートを見ていると日々変化し、上昇もしくは下降を繰り返します。
目先の利益や、きまぐれ、自分のルールが確立していない中でエントリーをすると、少しの値の上下に過剰に反応してしまうのはよくあることです。
負ける人の特徴は
- 勝ち負けはまぐれだと思っている
- 振り返りを実施しない
- 気が向いた時だけ取引する
- 頻繁にトレードしたがる
一つでも当てはまるなら、改めましょう。
◆バイナリーオプションで負けないために意識したいこととは?
バイナリーオプションで負けやすい特徴を持つ人が分かりましたか?
その上で、どうしたら、負けない人・勝ち続ける人になれるのかを考えていきましょう。
【1.取引手法を確立する】
まず一つ目は、取引手法を確立することです。
★取引手法には、「順張り」と「逆張り」大きく分けて2つの手法が
★順張りは、
チャートが上昇している時はさらに上昇すると予想してエントリ - チャートが下降している時は、さらに下落すると予想してエントリー
★逆張りは順張りの逆の手法
- チャートが上昇している最中に、
そろそろ下落するだろうと予想してエントリー - チャートが下降している時に、そろそろ上昇を始めるだろうと予想してエントリー
どちらの手法を選択するかによってさまざまな要素が変わってきます。
- アプローチの仕方
- 使うインジケーター
- 取引に有利な時間帯
少なくともこの要素は変わります。
しかも、どれも勝率を上げるためには必須な要素です。
【2.検証を実施する】
取引手法を確立できたら、その手法が本当に稼げる手法なのか?
検証を実施するに際して重要な事項
- 取引方法・取引条件を固定し、例外を作らない
★条件を固定することにより、より正しい検証の結果が得られます。
ちなみに、検証の期間は長すぎても短すぎてもダメです。
できれば、月に一回を目安に定期的に実施しましょう。
決して、おろそかにしてはいけませんよ!
【3.取引の時間帯を固定する】
取引手法を確立したら、取引の時間帯も固定しましょう。
時間帯を固定することで得られるメリット
- その場にあった取引手法を使える
- 検証が行いやすくなる
- マイルールが策定しやすくなる
取引時間を固定しないと、
また、手法によって取引に有利と言われる時間帯もあります。
ここでご説明しますね。
・順張りに有利な時間帯
順張りは流れに合わせたトレード方法とお伝えしました。
★「トレンド相場になりやすい時間帯=
Q.トレンド相場になりやすい時間帯は?
A .多くの投資家が活発にトレードを実施している時間帯です。
相場の世界では、世界三大市場と呼ばれる市場があります。
取引量 | 世界三大市場 | 開場時間 | 有利な手法 |
---|---|---|---|
取引量NO1 | ロンドン市場 | 16時(サマータイム17時) | 順張り |
取引量NO2 | ニューヨーク市場 | 22時(サマータイム23時) | 順張り |
取引量NO3 | 東京市場 | 9時 | 逆張り |
トレンド市場が発生しやすい時間帯
- ロンドン市場がスタートする17:00前後
- ニューヨーク市場がスタートする22:00前後
取引している投資家が多く、取引が活発です。
順張りを固定手法としている方はこの時間帯にトレードを固定させ
なお、ロンドンもニューヨークも、現地時間で3月第2日曜日から
この時期は、
・逆張りに有利な時間帯
順張りは、逆張りの反対で、
★一定の範囲内でチャートは上昇と下降を繰り返す「
東京市場も世界三大市場に数えられます。
他の二大市場と比べると取引量が少ないのが特徴です。
また、ロンドン・ニューヨークと離れており、時差があるため
このため、取引は安定した形になりやすく、
【4.特定のインジケーターを使用する】
時間だけでなく、
順張りの際は、トレンドを掴むことが重要です。
順張りでは
- トレンドを掴むことが重要
- トレンド発生を察知できるインジゲーターを用いる
- 移動平均線などの指標を用いる人が多い
一方の逆張りでは、
逆張りでは
- 転換点を判断することが重要
- 売られすぎ、買われすぎを判断するインジケーターが有利
- RSIやストキャスティクスなどを利用している人が多い
特定のインジケーターに特化することで、その指標に詳しくなり、
【5.メンタルを強くする】
負ける人は頻繁に取引をするという特徴があります。
★負けないためには、強いメンタルと決意で、取引したい気持ちをぐっと堪えることも必要なのです。
冒頭に言ったように、負けないとは言え、勝率は55%です。
百発百中勝ち続けることは、ほぼ不可能です。
負けている時に次の行動はご法度!
- 弱気になる
- ルールを変える
強い気持ちを持って今まで通りの取引を進めていくことが必要なのです。
1.取引手法を確立する
2.検証を実施する
3.取引の時間帯を固定する
4.特定のインジケーターを使用する
5.メンタルを強くする
一定の分析や法則を立てて、戦略的にエントリーをしましょう。
◆まとめ
以上、バイナリーオプションで負ける人の特徴と負けないためのコツについてご紹介しました。
【負ける人の特徴】
1.勝ち負けはまぐれだと思っている
2.振り返りを実施しない
3.気が向いた時にだけ取引をする
4.頻繁にトレードしたがる
【負けないために意識したいこと】
1.取引手法を確立する
2.検証を実施する
3.取引の時間帯を固定する
4.特定のインジケーターを使用する
5.メンタルを強くする
バイナリーオプションで負ける理由と負けないポイントを頭にたたき込み、しっかりと稼げる投資家を目指しましょう!